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表面含浸工法について

土木学会のコンクリートライブラリー119 表面保護工法 設計施工指針を参照いたしまして、表面保護工法の内、表面含浸工法について紹介をいたします。


コンクリート構造物の表面保護工法には、下記の①~⑥がある。
①表面に被覆を施す工法
②表面近傍断面に表面含浸材の含浸層を形成させる工法
③樹脂などの接着剤を用いて表面にFRPシートを巻き付ける工法
④表面に鋼板を取り付ける工法
⑤埋設型枠を用いる工法
⑥その他の特殊な工法

通常の新設コンクリート及び既設コンクリートの表面に適用可能で、且つコンクリート構造物の劣化の進行の抑制を主目的とした①及び②の方法が対象となる。
リアクトライズ&カルサプリは、②の表面含浸工法に該当をいたします。

表面保護工法の分類
(*コンクリートライブラリー119 表面保護工法設計施工指針より)


表面含浸材は表面保護法の一種で、コンクリート構造物の性能劣化を抑制することで、性能を延長させるものです。

予防保全の概念図
(*コンクリートライブラリー119 表面保護工法設計施工指針より)


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