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K572試験について

けい酸塩系表面表面含浸材は、表面保護工の内、表面含浸工に分類します。
コンクリート構造物の劣化に対する予防保全及び補修に使用する、けい酸塩系表面含浸材の試験方法は、土木学会のコンクリートライブラリー137「けい酸塩系表面含浸工法の設計施工指針(JSCE-K572)」に規定されております。今回はその試験の様子について写真で紹介をいたします。
「リアクトライズ」&「カルサプリ」、「リアクトライズ」は、K572試験を実施しております。
K572試験の詳細結果については、お問いあわせをください。
また、以前の表面保護工法のK571試験についても同様にお問い合わせをください。

けい酸塩系表面含浸工法の設計施工指針 と その試験結果

TYPE-Ⅰ試験体(100×100×100㎜)
水セメント比W/C=55% シール面4面,試験面2面(型枠面)

①反応性確認試験
(左):基本性能である水酸化カルシウムとの反応性を確認する:白濁より反応性有

②乾燥固形分率試験
105℃で乾燥させた場合の固形分率:25.8%(一例)

③種別判定試験
けい酸ナトリウムとカリウムは反応型、けい酸リチウムは固化型に分類されます。
(リアクトライズはけい酸ナトリウム、カリウム、リチウムの3種混合系。判定は反応型となります。)

④外観観察試験
(変色(濡れ色)及び光沢が認められる)

⑤吸水率試験
1週間水に浸漬して吸水率を測定します。
リアクトライズ(RR)&カルサプリ(Cs)併用:透水比79.0%、RR単独:79.0%

⑥含浸深さ試験
2㎜深さごとに試料を採取して、アルカリ金属元素濃度の定量より測定
含浸深さ4㎜

⑦透水量試験
塗付面に漏斗とビュレットを固定して、水の浸透量より測定。
RR&Cs併用:透水比27.7%、RR単独:45.7%

⑧中性化に対する抵抗性試験
5%の炭酸ガス濃度で28日間暴露して中性化深さを測定
(フェノールフタレイン変色により判定)
RR&Cs併用:中性化深さ比51.5%、RR単独:52.9%

⑨塩化物イオンに対する抵抗性試験
塩水に63日間浸漬をして、塩化物イオンの浸透深さを測定。
RR&Cs併用:浸透深さ比71.9%、RR単独:71.7%

⑩ひび割れ透水性試験
0.2㎜以下ひび割れに対するの透水比を測定。
RR&Cs併用:透水比4.8%、RR単独8.4%

⑪スケーリングに対する抵抗性試験
-20℃⇔+20℃の凍結融解を60サイクル繰り返しスケーリング量を計測。
RR&Cs併用:質量損失比63.4%、RR単独68.7%


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