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コンクリートの長寿命化コンテンツ

営業エピソード(その3 隣街の市役所で)

  営業活動で実際にあった話(その3 隣街の市役所で)を紹介いたします。


◇隣街の市役所で

 あるふたつの近い市で当社の含浸剤リアクトライズを使ってもらっている。

 たまたまその両市の間の町を仕事で通り、「両隣の市役所では当社のリアクトライズを使用して頂いております。」と話した所、

 「そうなのだったらもっと早く来てくれたらよかったのに・・・」と今年の修繕で使用してもらう事になった。


リアクトライズ施工の様子




営業エピソード(その2 コンクリートの撥水)

  営業活動で実際にあった話(その2 コンクリートの撥水)を紹介いたします。


◇コンクリートの撥水
 コンクリートの撥水を不思議と思い・・・
 A社の建設現場責任者がある雨の日、隣の新設橋脚の建設現場近くで傘をさして歩いていると・・・
 コンクリートが雨を弾いているのが目に留まり、何で弾いているの? と不思議に思い。
 その現場のB社の責任者に聞いてみたところ、当社の表面含浸剤リアクトライズ+H(撥水)を塗布している事を教えてもらった。
 すぐにその場から携帯電話で「すぐに注文したい」と当社に連絡があり、新規受注へとつながった。

橋脚の工事現場

リアクトライズ+H施工面の様子

施工面に水を噴霧

撥水する様子


営業エピソード(その1 乾燥収縮クラック対策)

 今回は、リアクトライズの営業活動で実際にあった話を紹介いたします。


◇営業小話(その1 乾燥収縮クラック対策)

 ある建設現場で新設工事をしていたが、型枠を取り外した時に乾燥収縮クラック(ヘアクラック程度)が入る事で悩んでいた。

  何か良い材料はないものか?と探していた時に、たまたま社内の机の上に当社のリアクトライズ+Hのカタログをみつけた。

 何のカタログだろう・・・あっ! これならクラックが埋められるじゃないか! と早速当社に連絡が入った。

 新規販売でリアクトリライズ+Hを塗布してもらった結果・・・

 クラックがきれいに塞がり、撥水もできるので大変喜んで頂き、大事な常連客様になって頂きました。


乾燥収縮クラック


施工面の様子(ヘアクラックは閉塞)

撥水の様子


施工事例19(四国横断道)

 今回は、国土強靭化対策工事における「リアクトライズ+H」使用事例を紹介いたします。


四国横断道下部工事(写真は津田高架橋)



・令和3年度 四国横断道下部工事(津田高架橋及び江田高架橋 国土強靭化対策工事):徳島県徳島市

・施工面積:約400㎡

・施工箇所:橋脚下部

・工事期間:2022年7~9月

・使用薬剤:リアクトライズ+H(撥水) 両橋脚を合わせて100㎏

・国土強靭化対策工事の一環として、横断道下部工のコンクリート橋脚の緻密化を図るために「リアクトライズ+H」の使用が計画された。リアクトライズ+Hには、けい酸塩系表面含浸材を主成分として且つ撥水剤(シラン)も添加配合されており、1材でけい酸系+シラン系のオールインワン効果をもたらすコンクリート含浸剤である。

 横断道は海岸沿い(津田高架橋)から、内陸部(江田高架橋)へと延伸する箇所となっており、新設工事における塩害対策及び中性化対策等に総合的に効果を発揮することを期待してコンクリート表面含浸剤には「リアクトライズ+H」が選定された。7月に施工をした箇所は、9月になっても撥水作用が確認され施工結果は良好であった。更に見た目よりヘアクラックの閉塞効果が分かると喜んで頂きました。

 施工確認には「シールdeチェッカー」を試しその有効性を確認した。横断道の延伸工事は続くため、今後も両新技術の活用をお願いしていきたい。


◇津田高架橋(事例)

工事箇所


リアクトライズ+H施工面の様子


ヘアクラックが塞がっているとのこと


その施工面の様子


水をかけると「リアクトライズ+H」の撥水作用がみられる
(施工確認ができる)


◇江田高架橋(事例)

工事箇所


施工済み面


施工済み面に水をかける


リアクトライズ+Hの撥水作用を確認
(施工確認ができる)


施工時には「シールdeチェッカー」(別売)で施工確認ができることを説明


引張強度試験について

 今回は引張試験装置を用いて、けい酸塩系表面含浸材「リアクトライズ」を塗布したコンクリート表層部の引張強度を測定し、表層部の改質効果を実験した結果について紹介をいたします。




◇試験内容
 表面含浸剤塗布後、上面にエポキシ樹脂や炭素繊維板貼付けを想定した引張試験。
 含浸剤塗布量:0.25㎏/㎡
 接着剤:1㎏/㎡使用
 規格:1.5kN/㎜2以上で合格
試験方法イメージ図

試験装置(事例)

◇結果
 下記の通り、けい酸塩系表面含浸剤の「リアクトライズ」では、塗布して2~3日おけば、引張強度が規格以上となり使用に問題がないことがことが分かった。

  試験結果表

◇備考
 ただし実際の施工においては、各現場ごとに施工条件等も異なりますので、事前テストしてから実施して頂くことが無難です。詳しくは各営業担当へご相談ください。

以上、どうぞよろしくお願い申し上げます。

土木学会で発表

 この度、岐阜大学工学部 社会基盤工学科 小林孝一教授とのけい酸塩系表面含浸剤についての共同研究の成果を土木学会(2022年9月15日)で発表いたしました。過去の学会発表と合わせて紹介をいたします。詳細内容につきましては、各営業担当者にお問合せください。


◇2022年

・令和4年度土木学会全国大会 第Ⅴ部門 補修・補強(材料)Ⅴ-207けい酸塩系表面含浸材のスケーリング抵抗性の検証と幅0.3mmのひび割れへ適用の検討

(キーワード:けい酸塩系表面含浸剤、スケーリング、ひび割れ閉塞)

・同 第Ⅴ部門 補修・補強(材料)Ⅴ-214塗布量確認シールによる表面含浸工の施工管理方法の提案

(キーワード:けい酸塩系表面含浸材、シラン系、表面含浸工、施工管理、塗布量管理)


◇2021年

・令和3年度土木学会全国大会 第V部門 補修・補強(材料)V-378撥水作用を付与したけい酸塩系表面含浸材による性能向上の検討

(キーワード:けい酸塩系表面含浸材、撥水作用、透水、塩化物イオン浸透深さ、含浸深さ)


◇2020年

・令和2年度土木学会全国大会 第Ⅴ部門 補修・補強(材料)V-115けい酸塩系表面含浸材に対するセルロースナノファイバーの併用に関する検討

(キーワード:けい酸塩系表面含浸材,セルロースナノファイバー,スケーリング抵抗性,ひび割れ透水)


◇2019年

・日本コンクリート工学会 コンクリート工学年次大会2019 講演番号1278けい酸塩系表面含浸材の含浸深さへの雨掛かりの影響の検証および撥水材の添加による改良品の開発

(キーワード:けい酸塩系表面含浸材,撥水材,含浸深さ,中性化,塩化物イオン浸透,透水量)


◇2018年

・日本コンクリート工学会 Journal of Advanced Concrete Technology, Volume16(2018)論文 Carbonation Proofing Mechanism of Silicate-Based Surface Impregnations

(けい酸塩系表面含浸材の耐中性化メカニズム)


◇2017年

・日本コンクリート工学会 コンクリート工学年次大会2017論文 けい酸塩系表面含浸材の中性化抑制効果及びその抑制機構に関する実験的検討

(キーワード:けい酸塩系表面含浸材,中性化,抑制機構,亜硝酸カルシウム)


◇2016年

・日本材料学会 コンクリート構造物の補修,補強,アップグレード論文報告集 第16巻 補修・補強材料298けい酸塩系表面含浸材及びカルシウム補助材がコンクリートの耐久性向上に与える影響

(キーワード:けい酸塩系表面含浸材,透水量,中性化,亜硝酸カルシウム)


◇2015年

・土木学会 第70回年次学術講演会講演概要集 講演番号V-584けい酸塩系表面含浸材のCa系補助材による性能向上に関する実験的検討

(キーワード:けい酸塩系表面含浸材,亜硝酸カルシウム,透水試験)


福岡県新技術・新工法ライブラリーに登録

 この度、コンクリート改質・劣化防止剤「カルサプリ」、「リアクトライズ」は、福岡県新技術・新工法ライブラリーに登録いたしました。



1 登録新技術の名称 コンクリート改質・劣化防止剤「カルサプリ」、「リアクトライズ」

2 登録情報種別 基準適合情報

3 登録ナンバー 2201001B

4 留意事項 令和4年10月1日より


施工事例18(堀越橋)

 今回は、鳴門スカイラインに架かる堀越橋橋梁補修工事の施工事例を紹介いたします。

堀越橋(鳴門スカイライン)

・堀越橋橋梁補修工事:徳島県鳴門市
・施工面積:約640㎡
・施工場所:橋脚部
・施工方法:噴霧器
・工事期間:2022年1~3月
・使用薬剤:カルサプリ80㎏、リアクトライズ160㎏
・鳴門スカイラインに架かる堀越橋橋梁補修工事において橋梁修繕工が行われた。
 本工事は橋梁の状態よりひび割れ注入工、断面修復工、表面含浸工の工事が計画された。表面含浸工においては、塩害及び中性化対策を図る目的より、カルシウム補助剤「カルサプリ」併用のけい酸塩系表面含浸材「リアクトライズ」よる施工が行われた。
 リアクトライズを塗布すると、コンクリート内部の遊離カルシウムと反応し、けい酸カルシウム水和物(C-S-H)の保護層を形成する。3種混合のけい酸塩が表層部を緻密化することにより、海水や空気中の炭酸ガスの進入を防ぎ、コンクリート内部を健全な状態に保ちます。その保護効果を高めるためにカルサプリも併用した。リアクトライズにはヘアクラックの閉塞効果があることもメリットである。
 施工後に白華がみられる箇所も見受けられたが、保護層形成の証でもあるため、今後とも外観観察等の経過観察より確認をしてまいります。

堀越海峡に架かる橋梁

北東方向には鳴門海峡

南西方向にはウチノ海

施工後橋脚の様子(2022年4月撮影)

施工時の様子 高い橋脚(2022.2月撮影)

施工部の様子

リアクトライズ施工時(噴霧)の様子

施工部の外観