今回は、表面含浸工のライフサイクルコスト(LCC)について紹介いたします。
LCCは構造物における設計、施工、供用、廃棄の費用を合計した総費用です。
LCC=I+M+R
I:イニシャルコスト(初期建設費用)
M:維持にかかる費用(維持管理費用など)
R:撤去費用
イニシャルコストのみを最小化することが必ずしもLCCを最小化するとは限りません。
けい酸塩やシラン系などの表面含浸工を維持管理に適切に適用することは、比較的少ないコストで性能劣化を抑制し、供用期間を延ばすことにつながります。
その中で、カルシウム補助剤併用のけい酸塩の適用は、中性化抑制、ヘアクラック閉塞、塩害・透水抑制などに効果があります。その概念図を示します。
1.中性化、ヘアクラックに対して
--UMAI CHEMICAL-------------------
お問い合わせはこちらまで
東日本担当(エリア:北海道~岐阜)
:高松 03-6433-5154
西日本担当(エリア:滋賀~沖縄)
:中峯、佐野 06-6251-5214
-------------------UMAI CHEMICAL--
0 件のコメント:
コメントを投稿