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施工事例14(葛城橋)

今回は、橋梁補修工のうち表面含浸工の施工事例として葛城橋を紹介いたします。


・葛城橋:大阪府貝塚市内
・施工面積:A=290㎡
・期間:令和2年1~2月
・薬剤使用量:リアクトライズ80㎏
・本工事は近木川に架かる葛城橋の橋梁補修に、表面含浸工が計画され、地覆38㎡,床版203㎡,橋台49㎡に、けい酸塩系表面含浸剤リアクトライズが施工された。葛城橋は昭和46竣工で供用より49年が経過しており、経年劣化により壁高欄の部分的な剥離や地覆部の亀裂、床版横桁へのひび割れなどの劣化も見られた。劣化部については別途補修を行った後に含浸工が施された。含浸工は主に中性化対策、ヘアクラック対策を目的としたものであった。施工面は白華等も見られず良好な仕上がりであった。

葛城橋の全景

補修前の剥離部
(別途補修)

補修前の亀裂部
(別途補修)

地覆側面のひび割れ部の補修跡



含浸剤施工後
床版下面


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